ラストクオーター

そういえば下弦の月けっきょく見なかったなあ。
というわけで今朝は学芸大付属高校の応援に行ってきた。ラスト侍の戦いの開始を見守るべく。8機のうち何機が帰還してくれるだろうか。誰も撃墜されぬよう・・・祈。
学附といえば、時節、石黒達昌氏。
文藝春秋が132回の芥川賞作品の受賞作を掲載しているが、審査員のうち石原慎太郎氏が石黒氏の「目をとじるまでの短かい間」(文學界12月号)を「最も安定して読めた」と評していた。彼はたしか北海道教育大附中最強集団(笑)のひとりでしたかね。残念ながら面識を持つ機会は無かったが札北・札南経由の面子とともに執筆活動には注目しておりました。
思考停止的に『つまらん!』と評する輩もいるようですが、我々は勝手に老成作家と期待していたりします。ま変人気質が少し足りないのかもしれませんなw。教育大附は変人量産してたはずですがね(笑)。
受賞作は予想通り阿部和重氏の「グランド・フィナーレ」。少女への偏愛話ですから貴女もお読みなさい(ぇ。そうそうこの人、作品の登場人物名をCCさくらから持ってきたりしてるの知ってますか?ほら、なにやら親しみがわいてきませんこと?(・∀・)ニヤニヤ。