UVカット

6月21日の夏至を過ぎました。美白敏感やわ肌の皆様スキンケアのほうは完璧ですか?紫外線は、4月頃から増えだし、6月・7月にピークを迎え、9月頃まで続きます。
 UVケア・紫外線防止といえばやっぱりUVカット化粧品ですよね。あなたはSPF40?私は30よ、そうよ年だって三十路なのよ!悪かったわね!!などという会話が街角から聞こえてきます。
 ところでUV化粧品って、どうして紫外線をカットできるの???・・・・・・そんな素朴な疑問を持ったことってありませんか?なに?ありません?そうですか・・。
はい終了(マテ

 約1名からご質問いただきましたのでお答えしときましょう。
 UVカットをうたう日焼け止め商品には、大きく分けて2つの成分が含まれているようです。

1.紫外線吸収剤
2.紫外線散乱剤

 吸収剤は、桂皮酸系(Parsol MCX)、ベンゾフェノン系(Oxybenzone)などで、紫外線波長を吸収し熱に変換して皮膚へのダメージを防いでくれます。日焼け止めを塗ると余計に暑く感じるのはこのためでしょうか。
 散乱剤は、酸化チタンなどで、紫外線を散乱・反射させて皮膚に直射しないようにさせます。
 ようするに吸収と反射ですなφ(。。)。
反射剤は比較的安全ですが、吸収剤のほうは肌に対する刺激が強いそうで、肌の弱い方は皮膚炎などを起こすこともあるそうです。キャー(><)
 また、日焼け止めは何時間くらい持つものなのでしょう?
 よく「SPF1=15分」といわれているようですが、SPF30だと15分×30=450分=7時間半は大丈夫ってことかしらん??
 どーも専門家の話によれば実際は日焼け止めを塗ったから紫外線を100%カットできるわけではないし、汗や皮脂で落ちていくので(化粧落ちと同じですな)4〜5時間が限度とか。。ふむふむφ(。。) 
 日焼け止めも、仕組みをよく知った上で適切な使用につとめることが大切なようですね。さぁ、皆さんもUVカット製品を上手に使って、この夏を思い切りエンジョイしましょう!!!

・・・・(あんた誰だよw